生け花を通して季節の移り変わり、自然や植物への観察力が敏感になったように思います。
皆様にも歴史ある生け花を習っていただくことにより心のサプリとなるよう努めていきたいです。
小学生から大人までどの年齢層の方でも大歓迎です!男性も大歓迎!
(七道カルチャーセンター主催講座)
小原流は19世紀末、小原雲心が「盛花」という新形式のいけばなを創始して、近代いけばなの道を開いたことに始まります。
「盛花」は口の広い器(水盤)に材料を「盛る」ように花を展開させるもので、それまでのいけばなのいわば、線の動きを主にした構成に比べ、面的な広がりを強調した特徴があります。
今ではおなじみの水盤と剣山を使ういけばなです。
創流してから1世紀、その時代の生活様式の変化にともなって盛花を基本に、現代空間にふさわしいいけばなを生み出してきました。
生け花に興味を持たれている方、始められたい方、一度お問合せください。